休職した。六月中ほどより希死念慮が止まらなくなっていた。八月のはじめ、目が覚めたら、体が震えていた。取り急ぎ欠勤の連絡を入れ、精神科にかかった。待合室で、わたしは、久かたぶりに自分のために涙を流した。無意識に泣いてしまえば、それはもう、だ…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。